文化財保存修復学会では今年度の大会を東北大学(宮城県)を会場として開催されるとのことです。

7月20日から21日にかけて開催される大会のプログラムはこちらをご覧下さい。また、関連行事として下記のような講演会・シンポジウムも開催されます。エクスカーション(現地見学会)の申込期限は5月24日とのことです。

特別講演

  • 平川新(東北大学)「災害が進めた学際連携-文化財を未来へ-」
  • 日時: 2013年7月20日(土) 16:30 ~ 17:30
  • 会場: 東北大学百周年記念会館川内萩ホール


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プレイベント「救え!故郷の証-津波被災資料の応急処置と修復」

被災資料について、応急処置と修復という観点から、被災後何をどう処置し、どう修理していくのか。東日本大震災における津波で被災した資料に対する経験を元に討論を行い、レスキュー活動期の対応と、その後の再興期の対応について整理を行うとともに課題を探ります。

  • 日時: 7月19日(金) 13:00~16:30
  • 会場: 仙台市博物館 ホール
  • 主催: 宮城県被災文化財等保全連絡会議・文化財保存修復学会
  • 協力: 国立民族学博物館
  • 定員: 先着200名 (事前申し込み不要、一般参加可)
  • 費用: 無料