■福崎町立神崎郡歴史民俗資料館 平成22年度特別展
江戸時代の村のようす、見てみませんか。
「姫路藩とふくさき~播磨国のふくさき絵巻」
 
・日時:平成22年10月23日(土)~11月23日(火・祝)
・会場:福崎町立神崎郡歴史民俗資料館
・開館時間:9:00~16:30
・休館日:月曜日、祝日の翌日
・入館料:無料
 
・主催:福崎町教育委員会
・共催:(財)柳田國男・松岡家顕彰会記念館
・協力:神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター
 
 天正8年(1580)、羽柴秀吉による播磨一国の平定によって当地域は中世から近世へと新しい時代を迎えることになりました。そして慶長5年(1600)関ヶ原の合戦後、播磨一国52万石の領主として池田輝政が姫路へ入城し姫路藩が成立しました。
 本展では、江戸時代を通じて姫路藩領であった現在の福崎町域の村々のようすや姫路藩のものとにおかれた大庄屋が地域のなかでどのような役割を担っていたのかについて、現存する古文書や村絵図などの史料や関連する文化財とあわせてご紹介します。
 貴重な資料をとおして、村々の歴史を知り新たな姿を発見してみてください。
 
■平成22年度連続講座「地域の歴史文化遺産をつなげよう~郷土への誘い~」第4回
  講演:山崎善弘氏「姫路藩大庄屋三木家の職務について」
  日時:11月13日 13時半~
  場所:福崎町立神崎郡歴史民俗資料館