京都国立博物館からのお知らせです。
独立行政法人国立文化財機構による「文化財防災ネットワーク推進事業」の一環として、京都国立博物館の主催で講演会「文化財を災害から守る―文化財防災の過去・現在・未来―」が開催されるとのことです。
また、会場である、けいはんなオープンイノベーションセンター入口付近で関連パネル展示も行われるそうです。
参加無料、申し込み不要ですが、定員120名です。
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講演会「文化財を災害から守る―文化財防災の過去・現在・未来―」

日時:2015年12月6日(日)
場所:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)2階ミュージアムホール
主催:京都国立博物館

プログラム

総合司会:宮川禎一(京都国立博物館)

13:00-13:05 開会挨拶:佐々木丞平(京都国立博物館長)

  • 第1部 文化財と災害
    13:05-13:50 「阪神・淡路大震災と文化財」内田俊秀(京都造形芸術大学名誉教授)
    13:50-14:35 「地域の連携と文化財防災―被災文化財等救援委員会の経験から―」岡田健(東京文化財研究所保存修復科学センター長)
  • 第2部 文化財を守るために
    15:00-15:30 「文化財から読み解く災害の歴史」村田泰輔(奈良文化財研究所)

15:30-15:40 休憩

15:40-16:25 座談会「文化財を災害から守る―文化財防災の過去・現在・未来―」内田俊秀・岡田健・村田泰輔・宮川禎一

16:25-16:30 閉会挨拶:伊藤嘉章(京都国立博物館副館長)