5月26日の総会後に研究集会「災害と歴史資料−各地の史料(資料)ネットの活動から」を開催し、山陰・愛媛・広島・山口の各史料(資料)ネットの経験をもとに、資料保存や大規模災害対策に関する意見交流を行った。
- 研究集会「災害と歴史資料−各地の史料(資料)ネットの活動から」
2002年5月26日(日)@人と防災未来センター
- 藤田明良「歴史資料ネットワークの活動と課題」
- 小林准士(山陰史料ネット)「山陰史料ネットの活動について」
- 久保隆史(広島史料ネット)「広島歴史資料ネットワークの芸予地震被災資料(史料)救出活動」
- 寺内浩(愛媛資料ネット)ペーパー報告
さらに、この内容をもとに『歴史評論』633号(2003年1月発行)に「特集:遺跡の保存・活用と歴史認識災害と歴史資料―史料ネットの経験から」を掲載した。
(←ご購入は歴史科学協議会のホームページhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/rekihyo/まで)
また、緊急対応基金を創設し100万円を計上した。 |