- 日時:2003年9月21日(日)
- 場所:園田公民館ホール
- フォーラム(午前9時30分〜正午)
- パネルディスカッション<猪名寺廃寺の歴史と文化、その魅力を語る>
- コーディネーター:山上 雅弘(兵庫県埋蔵文化財調査事務所主査)
- パネリスト :岡田 務(尼崎市教育委員会学芸員)
松田 常史(法園寺副住職)
寺田 良道(猪名寺自治会会長)
畑 喜一郎(自然と文化の森協会会長)
- 歴史ウォッチング(午後2時〜午後4時)
- 猪名寺周辺を歩いてその魅力に触れます
<JR猪名寺駅 午後1時30分集合>
猪名寺駅〜猪名寺〜猪名の笹原〜黄金塚〜猪名寺廃寺跡
かつて、猪名寺の地域に法隆寺式の七堂伽藍の優美な寺がありました。この寺は、織田信長の焼き討ちにあうまで約800年もこの地に存在していました。
また、この猪名寺廃寺跡周辺のどこを発掘しても縄文・弥生・古墳時代の遺物が出土するように、この猪名寺廃寺跡周辺は古くから集落地帯、生活の中心の場として栄えてきました。この尼崎市にあっては、最も早く栄えた地域でした。その地域の中で、猪名寺廃寺はシンボル的な役割を果たしていました。
私たちは、こうした猪名寺廃寺の歴史や文化的価値、その魅力などを多くの皆さんに知ってほしいとの思いから、この「よみがえれ!白鳳の大伽藍 猪名寺廃寺市民フォーラム」を企画しました。
是非ご参加ください。
- 〔お問い合わせ〕自然と文化の森協会
6491−1907 畑 喜一郎
6493−2802 内田 大造
までお願いします
- 主催:自然と文化の森協会
- 共催:猪名寺自治会、園田地区社会福祉連絡協議会、園田地区市民運動推進協議会
- 後援:尼崎市、尼崎市教育委員会、歴史資料ネットワーク
- ポスターはこちら(PDFファイル)
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