神戸新聞で佐用町での
水損史料レスキュー活動が紹介されました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0002299044.shtml
8/29~9/1の4日間、史料ネットメンバーは
佐用町教育委員会をはじめ多くの方々のご協力を賜り
水損史料を保全することができました。
巡回地区は佐用町中上月・久崎地区です。
ただ、地盤沈下による家屋倒壊のため解体後でないと
レスキューできないお宅や、蔵の解体を控えているお宅もあり、
史料が廃棄される可能性もまだまだあります。
4日間でまわることができなかった他の浸水地区もたくさんあります。
新聞をご覧になった自治会長さんから連絡を頂戴したケースが早速ありましたので
明日明後日と現地に参ります。
もしこのブログをご覧になっている被災地の方がいらっしゃいましたら
濡れたり泥で汚れていても乾燥・修復が可能なケースはあります。
復旧作業の最中には物をより分ける暇もないかとは思いますが、
下記史料ネットまでご連絡賜れば何かお手伝いできることもあろうかと思います。
よろしくお願い申し上げます。
佐用町での活動詳細については後ほどご報告いたします。(ま)
◇◆問い合わせ先◆◇
歴史資料ネットワーク事務局
災害対応で不在がちのためFAXとメールのみの受付といたします。
改めてこちらからご連絡を差し上げますので
お名前、ご住所、連絡先、濡れた史料の概要を明記の上、下記までご連絡ください
FAX:078-803-5565
メール:s-net@lit.kobe-u.ac.jp
(担当:松下)
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