新潟ネットの矢田さんから新潟日報の情報です (ま)
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みなさま
矢田@事務局です。
新潟日報2010年9月21日に下記の内容の記事が掲載されました。
5年ぶり山古志「帰郷」
中越地震で被災の古文書
長岡市 研究・教育に活用検討
中越地震で被災の古文書
長岡市 研究・教育に活用検討
中越地震で被災した長岡市山古志地域から同市の別の場所に避難させていた
古文書などの返還作業が19、20の両日、行われたこと。被災資料が戻るのは5
年ぶりであること。10月23日で地震から6年となるのを前に、市は資料が地元
で郷土史研究や教育に活用されるよう公開展示を検討していること。
古文書などの返還作業が19、20の両日、行われたこと。被災資料が戻るのは5
年ぶりであること。10月23日で地震から6年となるのを前に、市は資料が地元
で郷土史研究や教育に活用されるよう公開展示を検討していること。
資料は主に江戸時代以降の絵図や旧家の古文書や公文書など段ボール箱約
450箱分であること。地震で全壊した旧山古志村民俗資料館などにあったもの
を地震後の2005年春に、同市浦瀬町の市有倉庫へ避難させていたこと。
450箱分であること。地震で全壊した旧山古志村民俗資料館などにあったもの
を地震後の2005年春に、同市浦瀬町の市有倉庫へ避難させていたこと。
同市立中央図書館文書資料室が返還を模索してきたが、被災民家から寄せら
れた文書の整理に時間がかかったことなどから先延ばしになっており、ようや
く19日に当面の保管場所となる旧種苧原小学校に運び込むことができたこと。
れた文書の整理に時間がかかったことなどから先延ばしになっており、ようや
く19日に当面の保管場所となる旧種苧原小学校に運び込むことができたこと。
20日は、ボランティアの新潟大学の学生ら約30人が返還資料を確認したこ
と。所狭しと積み上げられた文書に一つ一つ目を通し、目録を作成したこと。
資料整理は21日も続けること。20日には“帰郷”を記念した講演会も開かれ、
原直史・新潟大学人文学部教授が「旧種苧原小を単なる倉庫にしないため、資
料をどう活用するかを地域で話し合ってほしい」と呼び掛けたこと。
と。所狭しと積み上げられた文書に一つ一つ目を通し、目録を作成したこと。
資料整理は21日も続けること。20日には“帰郷”を記念した講演会も開かれ、
原直史・新潟大学人文学部教授が「旧種苧原小を単なる倉庫にしないため、資
料をどう活用するかを地域で話し合ってほしい」と呼び掛けたこと。
参加した同市山古志虫亀の無職酒井省吾さん(82)は「よくこれだけのもの
を保存してくれたこと。宝の持ち腐れにならないよう、多くの人が関心を持つ
ことが大事だ」と話していたこと。
を保存してくれたこと。宝の持ち腐れにならないよう、多くの人が関心を持つ
ことが大事だ」と話していたこと。
以上です。
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