2002年 市民との連携を重視した地域史研究の取り組み |
- 現地見学会とシンポジウム「戦国の城・富松城の実像に迫る」
2002年6月8日(土)
主催:富松城跡を活かすまちづくり委員会
- 第4回「火垂るの墓を歩く会」
2002年8月3日(土)、6日(火)
主催:「火垂るの墓を歩く会」実行委員会
- シンポジウム「公害・環境問題資料の保存・活用ネットワークをめざして」
2002年7月21日(日)於:四日市市
主催:(財)公害地域再生センター・四日市公害を記録する会
- 「見直そう尼崎の宝・中世の富松城」展
2002年11月28日 (木) 〜12月 1日 (日) 於:富松神社
主催:富松城跡を活かすまちづくり委員会
- 第1回歴史文化をめぐる地域連携協議会「地域歴史遺産の新しい活用のあり方を考える」
2003年3月2日(日)於:神戸大学滝川記念学術交流会館
報告:松下正和「史料ネット活動について」
主催:神戸大学文学部地域連携センター
『平成14年度大学改革等推進経費報告書 歴史文化に基礎をおいた地域社会形成のための自治体等との連携事業』(神戸大学文学部、2003年3月)に掲載
■「震災復興市民歴史講座」の開催
4回実施した「市民歴史講座」では、研究成果の地域への還元とともに、会費制の「懇親会(ワインパーティー)」を催して、地域の住民や文化団体との交流や意見交換に努めた。また長田区西代の史料のうち、整理終了分について小講座を開催し成果を地域に還元した。
■関連諸団体への協力
さらに、尼崎市の富松城を活かすまちづくり委員会の諸企画、「火垂るの墓を歩く会」、シンポジウム「公害・環境問題資料の保存・活用ネットワークをめざして」に後援・協力した。
■「官」・「学」との連携
神戸大学文学部地域連携センター主催の歴史文化をめぐる地域連携協議会「地域歴史遺産の新しい活用のあり方を考える」に発言参加した。 |