ふくしま歴史資料保存ネットワークからのお知らせです。
以下の要領で、2月3日にシンポジウム「ふくしま再生と歴史・文化遺産」が開催されます。県内で取り組まれている「警戒区域における文化財保全の現場からの報告とあわせ、ふくしま再生に不可欠な歴史・文化遺産の保全の意義と今後について考えてみたいと思います」とのことです。ふるってご参加下さい。
- 日時 2013年2月3日(日)13時~18時
- 会場 福島県文化センター 2階会議室 (福島市春日町5-54)
- 入場 無料 定員120名(当日先着順)
プログラム
- 基調講演 「歴史資料の魅力と活用」
- 五味 文彦(東京大学名誉教授・放送大学教授)
- シンポジウム第Ⅰ部 「原発事故警戒区域の文化財保全」
- 双葉町:吉野 高光(双葉町教育委員会生涯学習課)
- 大熊町:中野 幸大(大熊町教育委員会教育総務課)
- 富岡町:三瓶 秀文(富岡町役場生活支援課)
- シンポジウム第Ⅱ部 「福島県の歴史・文化遺産の今、そして未来」
- 本間 宏(財団法人福島県文化振興財団歴史資料課)「計画的避難区域における文化遺産の保護 ~復活した飯舘村文化祭が語るもの~」
- 内山 大介(福島県立博物館)「奉納絵馬の救出と地域の活動 ~須賀川市朝日稲荷神社の事例~」
- 阿部 浩一(福島大学)「福島大学による歴史資料保全活動と地域連携」
- ディスカッションと提言
- 司会:菊地 芳朗(福島大学)
- 主催:福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
- 共催:ふくしま歴史資料保存ネットワーク
- 後援:福島県教育委員会、(財)福島県文化振興財団、福島県史学会、東北大学災害科学国際研究所、福島民報社、福島民友新聞社
- 投稿タグ
- 福島
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