日本民具学会では、東北学院大学博物館と共催し、下記の要領で研究会「被災民具への対処―現状と課題」を開催するとのことです。参加のためには9月10日までに申し込みが必要です。お申し込み方法などは下記URLをご覧下さい。
今回の研究会では、被災した民具に対してどのような処置が成されたのか、というレスキュー活動からその後の対応について 報告するとともに、東北学院大学のメタデータ回復の取り組みと、最大の被災博物館である石巻文化センターの被災状況および メタデータに係る問題点と課題について報告し、被災した民具に係る課題を提示しようとするものである。
- 日時 2013年9月21日(土)~22日(日)
- 1日目 13:00~17:00(東北学院大学博物館に集合)
- 2日目 10:00~12:00 ※2日間連続の参加を原則とします。
- 会場
- 東北学院大学土樋キャンパス(1日目)
- 〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
- 石巻市仮文化財収蔵施設(2日目)
- 内容
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- 報告1 東日本大震災による被災民俗資料の取扱と課題 小谷竜介
- 報告2 石巻市鮎川収蔵庫の被災資料メタデータの再構築に向けて
- 加藤幸治・沼田愛
- 現地見学 東北学院大学民俗ゼミ生によるポスター発表・保全作業見学
- 報告3 石巻文化センターの被災と資料の現状と課題 成田暢
- 現地見学 石巻文化センターの被災資料の現状
- URL:http://www.mingu-gakkai.com/kenkyukai_tsugi.php
- 投稿タグ
- 宮城
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