山形文化遺産防災ネットでは、下記の要領で、講演会『初期写真から学ぶ「地域の歴史」と「災害」そして「歴史継承」』を開催するとのことです。参加申し込みは不要で、直接会場にお越し下さい。
本講演会では、今回の展覧会の関連事業として講師を招き、写真でのこる東北地方の災害の歴史と、被災した史料の救出活動について学びながら、これからの展望と課題を提起します。
- 日時:2013年8月25日(日) 13:30~17:30
- 場所:鶴岡アートフォーラム大会議室
- プログラム
- 「東日本大震災で被災した写真を含む歴史資料の救済活動と災害前の歴史資料所在調査」 山形文化遺産防災ネットワーク 田中大輔氏
- 「平常時からのつながりを活かす~一関市大東町における文化財レスキューの取り組み」 山形文化遺産防災ネットワーク 小味浩之氏
- 「災害を受けた無形文化財を継承するための取り組み~黒森歌舞伎を例として~」 庄内考古学研究会 川島崇史氏
- 「山形の初期写真師たちと災害」鶴岡アートフォーラム主任学芸員 平井鉄寛氏
- 「史料でみる庄内の地震~天保4年を中心に~」鶴岡市郷土資料館専門員 今野章氏
- 「災害を知らしめる真・災害を受けた写真~写真を保存する意義とその方法について~」 東京都写真美術館学芸員 三井圭司氏
- URL:http://yamagatabunkaisan.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-ebea.html
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- 山形
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