今年度も神戸史学会と共催で地域史卒論報告会を開催いたします。

この報告会は4月から社会人となる大学生のみなさんが、卒業論文で取り組んできた地域の歴史研究の成果を、市民のみなさまに報告していただくものです。10回目を迎えた今年は、今年度は、神戸大、大阪大、大阪市立大から4名の方に発表をお願いし、兵庫・京都・大阪について報告してくださいます。

事前のお申込みは不要です。ふるってご参加ください。

  • 日時 2015年3月21日(土) 13:00~
  • 会場 六甲道勤労市民センター
    • 住所 神戸市灘区深田町4丁目1番39号 メイン六甲 (googleマップ
    • 電話 078-841-1711(JR六甲道南側)
  • 報告者
    • 仁木将之「中世伏見荘における地下侍の存在形態―大名被官化とその背景―」
    • 八木貴裕「近世中後期における水車業の展開と地域社会―摂津国八部郡の事例より―」
    • 辻阪啓子「近世後期における河内国の豪農塩野家の読書や医者との交流」
    • 古迫肇「明治初年大阪における蔵屋敷の推移と帰結」
  • 資料代 500円