歴史資料ネットワーク事務局では、昨年10月24日、東日本大震災で津波被害にあった岩手県大船渡市赤崎町S家の資料群の一部を受け入れました。この資料群は大船渡で紙本・書籍保存修復をされている金野聡子氏、宮城資料ネット、京都造形芸術大学の方々によって2011年5月6日に救出されたもので、膨大な量にのぼります。
救出後は京都造形芸術大学にてクリーニング作業や修復が行われていましたが、このたびの受け入れで、一部の作業を歴史資料ネットワークが主体となって神戸大学で行う運びとなりました。

作業はドライクリーニングがメインとなりますが、写真撮影や簡単な目録取りも行う予定です。
作業経験は問いません。
下記の通り作業日程を組んでいますので、ご都合のよろしい日にご参加いただけければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

作業日・お申し込み方法

3月から5月までは以下の日時で作業を行います。
参加を希望される場合は、以下の部分をご記入いただき、事務局(s-net◆lit.kobe-u.ac.jp ※「◆」を「@」に変えてください)までメールでお知らせ下さい。

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お名前…

当日連絡のつく電話番号…

作業日時          参加のご希望
3月6日(日) 13:00~17:00 ○・×
3月28日(月) 17:00~20:00 ○・×
4月9日(土) 13:00~17:00 ○・×
4月18日(月) 17:00~20:00 ○・×
5月15日(日) 13:00~17:00 ○・× ※5/15は定員に達しました。ありがとうございます!
5月16日(月) 17:00~20:00 ○・×

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集合場所

各回とも、「神戸大学文学部学生ホール」です。案内図はこちら(神戸大学)の地図をご覧下さい(左下の (23) の建物です)。

神戸大学HPより

その他

・ご都合により途中でぬけていただいても大丈夫です。
・作業に必要な道具等はこちらで用意いたします。
・汚れてもよい服装でご参加ください。
・6月以降の予定は4月末頃に再度ご案内いたします。
・ご不明な点などは、事務局(s-net◆lit.kobe-u.ac.jp ※「◆」を「@」に変えてください)までお尋ね下さい。