跡見学園女子大学地域交流センターからシンポジウムのお知らせです。
詳細は同大学ホームページをご覧ください。コチラ

 

東日本大震災と「記憶」の記録化
-試みとしての地域史・写真展・記憶地図・街の復元-

跡見学園女子大学地域交流センターでは、地域交流を通じた復興支援
を目指し、シンポジウムを開催いたします。被災地と外部とをつなぐ
実践や、被災者にとっての「心のよりどころ」に注目する活動を報告
いただき、いま私たちに何が求められているのかを考えていきます。

開催日:12月21日(土)13:00~16:30
場 所:跡見学園女子大学 文京キャンパス ブロッサムホール(2号館1階)
主催:跡見学園女子大学
後援:文京区

西村慎太郎(国文学研究資料館・准教授)
「原子力災害地域の歴史を未来へ紡ぐ―大字誌という方法」
吉田智彦(写真家・文筆家)・鹿目久美(福島からの避難者、母ちゃんずメンバー)
「笑顔の向こうがわ―保養キャンプで出会った母子の日常にある矛盾と不安」
植田今日子(上智大学総合人間科学部・教授)
「『更地の向こう側』の記憶地図―気仙沼市唐桑町宿での試みから」
槻橋修(神戸大学大学院工学研究科・准教授)
「ふるさとの記憶―「失われた街」模型復元プロジェクト」
コーディネーター:金子祥之(跡見学園女子大学・助教)

*同時開催写真展
『心はいつも子どもたちといっしょ』
展示期間:12月10日(火)~12月24日(火)
場 所:文京キャンパスブロッサムホール前エントランスホール(2号館1階)

*問い合せ先
跡見学園女子大学地域交流センター
〒112-8687 東京都文京区大塚1-5-2
電話:03-3491-7420
Email:d-chiiki@atomi.ac.jp

※シンポジウム・写真展は事前申込み不要です。
一般の方や学生の観覧・聴講を歓迎いたします。