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2008年11月30日(日)、西宮市教育文化センターにて
水損歴史資料ワークショップを開催しました。
(コンソーシアムひょうご神戸主催、歴史資料ネットワーク後援)

まず、
東谷智さんから「平常の古文書の保管や保存」と題して
講義をしていただいたあとに、
私が台風23号被災地からの水損史料レスキューの話をさせていただきました。
和紙で作ったサンプル史料をいったん水でぬらした後
キッチンタオルで吸水乾燥する方法を実演し、参加者の皆さんにやっていただきました。

これまでは行政の文化財担当者の方や大学の学生・院生さんが対象となることが
多かったのですが、今回は古文書や修復に興味のある一般の方々にもたくさんご参加いただいたので
良かったです(^^)

この模様は、
12月1日(月)付け神戸新聞と読売新聞に掲載されています。
神戸新聞「歴史資料 水害から守れ 西宮で修復研修会」
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0001592744.shtml
読売新聞「水損史料の修復法伝授 関学など5大学 市民20人に講座 台風23号の経験生かす」

◇◆問い合わせ先◆◇
大学コンソーシアムひょうご神戸社会連携助成事業
大手前大学史学研究所連携担当(魚津)

FAX 0798-32-5045
受付用E-mail oteshigaku@gmail.com
郵便 〒662-0965 西宮市郷免町8-17