4月25日(月)、宮城県農業高等学校(名取市)所蔵の水損和書のレスキュー作業を実施いたします。
両ネットよりボランティアの募集が行われております。
同校所蔵の和書類(段ボール14、5箱分)が津波被害により被災し、
これまで同校において簡易処置を行って参りましたが、
傷みの激しい物もあり、またカビの心配などもあることから、
エタノール噴霧、冷凍・応急修復処置などを行う予定です。
今後、処置・簡易修復の後、仮目録を作成、場所が確保できた段階で所蔵者への返却を行うことにります。
歴史資料ネットワークから松下(副代表)、河野、吉川(運営委員)、尾立(会員)の4名を派遣します。
定員に達したため、ボランティアの募集は締め切りました。
今回のレスキューの状況については、このブログにてまたお知らせしたいと思います。(か)
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