11月9日(土)、青森市において下記の要項で「地域―自治体史シンポジウム」が開催されます。
本会からは事務局長の川内淳史が報告をいたします。
また、翌10日(日)には、青森県立郷土館において、40周年特別展「平尾魯仙展」の解説会が行われます。
参加は申し込み制となっております(シンポジウムは当日参加申込可能)。参加申し込みの上、ぜひご参加下さい。

「地域―自治体史シンポジウム」チラシ

 青森県では主要各市の自治体史編さん及び青森県史編さん事業が、終了または最終段階に入っています。このような時期を迎え、自治体史編さんが生み出した様々な成果を検証し、それら成果を基盤として、今後、私たちが何を課題として地域史研究を深め、地域文化の発信を行っていかねばならないのかを幅広く明らかにし、自治体史編さん後の未来像を築いていくことを目的としてシンポジウムを開催します。

    • 【日時】2013年11月9日(土)(第1日目)
    • 【会場】青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ 交流学習室
        • 〒030-0803 青森市安方1-1-1
        • 青森駅東口から徒歩2分
        • 駐車場 普通車120台(1時間まで210円、以降30分超過毎に100円)


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  • 13:00~17:00 シンポジウム
  • 17:30~19:30 情報交換会
  • ※シンポジウムのみの参加も可能です
  • シンポジウム会場前でプチ展示(自治体史購入資料等)を予定しています。
  • 【日時】2013年11月10日(日)(第2日目)
  • 【会場】青森県立郷土館
      • 〒030-0803 青森市本町2-8-14
      • 青森駅東口から徒歩20分
      • 青森市営バス(青柳橋経由)ワシントンホテル前停留所から徒歩1分
      • 駐車場 普通車30台(無料)


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  • 9:00~11:00 県立郷土館40周年特別展「平尾魯仙展」解説会

シンポジウムプログラム

  • 12:30~13:00 受付
  • 13:00~13:05 発起人あいさつ・シンポジウム趣旨説明
  • 13:05~15:35 報告(うち小休憩10分)
    • (1)地域史の基板としての自治体史の編さん
      • 中園 裕氏「自治体史編さんの課題と成果」
      • 工藤大輔氏「自治体史編さんと生涯教育」
    • (2)地域史研究の課題と成果
      • 金森正也氏「地域像の創造と日本史への問いかけ」
      • 中村和之氏「新しい歴史学の試み」
    • (3)地域文化の発信
      • 川内淳史氏「資料を護り資料を伝える~東日本大震災からの教訓~」
      • 北原かな子氏「地域文化の担い手としての大学」
  • 15:35~15:45 小休憩
  • 15:45~16:50 パネルディスカッション
  • 16:50~17:00 閉会あいさつ

参加費

    • シンポジウム:500円
      • 上記参加費には県立郷土館入館料を含みます。なお、第1日目のみの参加の場合でも同額を申し受けます。
    • 情報交換会:4000円(ワ・ラッセ内「魚喰いの田」)
    • 参加費は、当日受付にて申し受けます。

申し込み方法

①お名前、②e-mailアドレスまたは電話番号、③参加を希望されるプログラムをご記入の上、シンポジウム実行委員会事務局のe-mail(cjsympo2013◇gmail.com ◇を@に変えてください)、または青森県立郷土館内歴史担当(TEL:017-777-1585、FAX:017-777-1588)、青森県史編さんグループ内中園・石塚(TEL:017-734-9238)までお申込み下さい。

  • ※なお、事前のお申し込みは、可能であればe-mailでお申込みいただければ幸いです。また、シンポジウムのみ参加を希望される場合は、当日でも参加を受け付けます。

【主催】「地域―自治体史シンポジウム実行委員会」(発起人:浪川健治、河西英通、瀧本壽史)

【協力】弘前大学国史研究会、八戸歴史研究会、北奥文化研究会、青森県民俗の会、おおの歴史民俗の会、三戸町歴史研究会、三沢郷土史研究会、野田村歴史の会、種市歴史民俗の会、南郷歴史民族の会、九戸歴史民俗の会

【後援】東奥日報社、陸奥新報社、デーリー東北新聞社、青森県文化財保護協会