全史料協近畿部会「和歌山台風水害における地域資料救出の取組み」

全史料協近畿部会117回例会が以下の要領で開催されます。この度は、「歴史資料保全ネット・わかやま」の活動について、保全ネットの藤さんが報告されるとのことです。ふるってご参加下さい！

テーマ：和歌山台風水害における地域資料救出の取組み

報告者：藤　隆宏氏（歴史資料保全ネット・わかやま会員）

日　時：2012年9月20日（木）　午後２時～３時45分

場　所：大阪市立弁天町市民学習センター

所在地：大阪市港区弁天1-2-2-700（オーク２番街７階）
JR環状線「弁天町駅」北口より徒歩３分

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内　容：2011年９月の台風は、和歌山、奈良の両県を中心として各地に大きな被害をもたらしました。この水害による地域資料の救出には、和歌山県内の歴史研究者をはじめ、博物館やアーカイブズ関係者がボランティアとなって取り組んできました。ご報告はこの取組みに関わってこられた「歴史資料保全ネット・わかやま」の会員にお願いし、具体的な救出作業の内容とともに、活動のなかで浮かび上がった問題点等もご披露いただき、今後の防災・被災対策に向けて考えていきたいと思います。