当会も参加している東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援委員会(事務局:東京文化財研究所)が、下記の要領で3回にわたって公開討論会を開催します。当会からも奥村弘(代表)、松下正和(副代表)、川内淳史(事務局長)が発言を行う予定しております。みなさま、ふるってご参加下さい。

この救援委員会の活動は今年度末までとなっておりますが、東日本大震災での文化財レスキュー事業の取り組みを振り返り、今後の課題についてさまざまな角度から議論するものです。

各回のテーマは以下の通りです。参加される場合、それぞれ期日までにお申し込みいただく必要がありますので、ご注意下さい。

要領

  • 日時: 2013年1月23日(水)、2月4日(月)、22日(金) (3日間)
  • 主催: 東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援委員会
  • url: 東京文化財研究所 http://www.tobunken.go.jp/japanese/rescue_sympo_130123.html
  • お申し込み方法:
    • 申し込み用紙(Word形式)をこちら(東京文化財研究所)からダウンロードし、必要事項を記入して救援委員会事務局宛にメールまたはファックスしてください。
    • メール:jimukyoku01[at]tobunken.go.jp
    •  ファックス:03-3823-4939

プログラム

  • 第1日 1月23日(水) 10:00~16:30 参加申込締切:1月16日
    • 1.“文化財”のジャンルとレスキュー活動
    • 2.必要とされる技術(1)
  • 第2日 2月4日(月) 10:00~16:30 参加申込締切:1月28日
    • 3.必要とされる技術(2)
    • 4.人 材
  • 第3日 2月22日(金) 10:00~16:00 参加申込締切:2月15日(金)
    • 5.体 制
    • 6.総括と問題提起―“次”に備えて―
  • 会場 東京国立博物館平成館大講堂(東京都台東区上野公園13-9)


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