■秋季企画展「阪神・淡路大震災15年 伊丹からの発信」
http://www.city.itami.lg.jp/home/ED/EDSHOGAI/EDMUSEUM.html

 1995(平成7)年1月17日午前5時46分52秒、、マグニチュード7.3の直下型地震が発生し、阪神・淡路地域に甚大な被害をもたらしました。この大地震により伊丹市域では、死者23人、負傷者2,716人、被害家屋28,743棟(52,827世帯)の大きな被害を受けました。
 あの地震から15年、地震の傷跡は見えにくくなり、わたしたちの日々の暮らしから震災の記憶は段々と薄れつつあります。
 本企画「阪神・淡路大震災15年 伊丹からの発信」では、地震の前年から復興に至る伊丹市や市民にとって、阪神・淡路大震災とはどのようなものであったか、また、伊丹が大震災の被災地内で果たした役割はなんだったのかについて考えます。
 
【日時】平成22年10月2日(土)~平成22年11月21日(日)まで
       9時半~17時(入館は16時半まで) 月曜日・月末日休館
場所:伊丹市立博物館   1階特別展示室・ロビー
 
■歴史講演会
 10/17(日)13:30~市立中央公民館
・奥村弘氏「伊丹の歴史と大震災」
・佐々木和子氏「阪神・淡路大震災と伊丹」
・三輪泰史氏「現代日本社会の中の大震災」
 
参加費:100円 ※終了後、博物館にて展示解説
 
◇◆問合せ先◆◇
伊丹市立博物館 072-783-0582