日本図書館協会では、下記の要領で、資料保存セミナー「水に濡れた塗工紙の対処方法」を開催するとのことです。コート紙などの対場合、和紙とは異なった注意点があると思いますので、重要な取り組みかと思います。ぜひどうぞ。
(追記:4月30日)最初にご案内した際と、日時は変更ありませんが、会場が変わりました。ご注意下さい。
従来、水濡れ資料への対応についてはカビの危険を回避す
るため「早く乾燥させること」が重要で、それが不可能であ
れば真空凍結乾燥が有効だと言われてきた。だが、人手や設
備が限られている現場において塗工紙の固着を実際に回避で
きるのか。
様々な実験によって得られた結果をもとに、固着の原因と、
固着回避のための初動を考察した。その内容を共有したい。
- 日時:2013 年 5 月 24 日(金) 19:00-20:30
- 会場:日本図書館協会 3階研修室 事前申込不要
- 講師:
- 真野 節雄氏 (東京都立中央図書館 資料保全専門員)
- 佐々木 紫乃氏 (東京都立中央図書館 資料修復専門員)
- 事前申し込み不要・参加費無料
- チラシ(PDF) viaブログもんじょ箱・特種紙商事
- 問合せ先
- 日本図書館協会 高橋様
- 電話: 03-3523-0812
- E-mail: takahashi[at]jla.or.jp
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- 東京
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