市民活動資料・情報センターをつくる会(東京都立川市)では、現在、市民活動の記録を保存・活用する施設の設立を目指しており、ひろく寄付を募っているとのことですが、このたび下記の要領でシンポジウムを開催するとのことです。

「市民活動資料・情報センターをつくる会」は、2002年に事業廃止された「市民活動サービスコーナー」で30年間蓄積された市民活動資料(市民団体が発行した会報やミニコミ、報告書などダンボール500箱)を市民の資料として保存し、また継続的に市民資料を収集して広く利用に供する「市民活動資料・情報センター」をつくるために、市民活動をしている人、研究者、行政職員、学生、ミニコミ発行者、図書館・文書館関係者、NPO法人や団体スタッフなどが集まり、2006年から活動しています。

  • 日 時: 2013年7月14日(日)13:30-16:30
  • 講 演:
    • 大門正克さん(横浜国立大学)「自治体史編さん事業と市民資料―小平市史での経験から―」
    • 平野泉さん(立教大学共生社会研究センター)「市民資料は宝の山―研究センターの現場から―」
    • 杉山弘さん(市民活動資料・情報センターをつくる会運営委員)「市民活動資料センターづくりの現在と未来」
  • 会 場: 立川市子ども未来センター 101会議室


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  • 参加費: 500円
  • お問い合わせ:市民活動資料・情報センターをつくる会
    • 電話・ファクス 042-540-1663
    • E-MAIL : siminsiryo[at]nifty.com
  • URL(全史料協情報掲示板):http://www.jsai.jp/ibbs/b20130609.html