福島県文化振興財団では、下記の要領でシンポジウム「災害と埋蔵文化財」を開催するとのことです。現在、福島県文化センターで開催中の巡回展「発掘された日本列島2013」の関連行事として開催されるものです。
遺跡の発掘調査によって判明した過去の災害痕跡、ボーリング調査や古文書・口伝等による災害痕跡の伝承と、被災東北3県の復興事業に伴う現在の埋蔵文化財の発掘調査事業の紹介を通して、発掘調査の必要性に迫ります。
- 日 時 2013年9月1日(日)13:30~16:00
- 場 所 福島県文化センター 小ホール
- 入場無料(申込不要、定員先着350名)
- 内 容
- 近江俊秀氏(文化庁)「復興事業に伴う埋蔵文化財調査の現状について」
- 斎野裕彦氏(仙台市教育委員会)「仙台平野の地震・津波痕跡について」
- 山内幹夫氏(福島県文化振興財団)「福島県浜通り地方の歴史津波記録について」
- 主 催 福島県文化振興財団
- URL(ふくしま歴史資料保存ネットワーク):http://blog.ap.teacup.com/fukushimanet/117.html
- 投稿タグ
- 福島
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