神戸大学では下記の要領で災害資料フォーラム「阪神・淡路大震災から東日本大震災へ」を開催するとのことです。参加の事前申し込みは不要です。

【日時】2013年10月20日(日)13:00~17:30
【会場】神戸大学瀧川記念学術交流会館(参加無料)
(兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1)

神戸大学ウェブサイトより(54番が会場の瀧川記念学術交流会館)

【プログラム】
報告

  • 佐々木和子氏(神戸大学地域連携推進室)「資料をのこす―阪神・淡路大震災の経験から―」
  • リズ・マリ氏(人と防災未来センター研究部)「災害研究とアーカイブ―1906 年サンフランシスコ大地震を事例として―」
  • 吉野高光氏(双葉町教育委員会)・白井哲哉氏(筑波大学図書館情報メディア研究科)「双葉町役場埼玉支所における東日本大震災関係資料の保全作業について」
  • 柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所)「東北大学「みちのく震録伝」の取り組みと宮城県内の震災アーカイブについて」
  • 池田勝彦氏(国立国会図書館)「国立国会図書館東日本大震災アーカイブの取り組みについて」

コメント

  • 塩崎賢明氏(立命館大学政策科学部)
  • 本間宏氏(福島県文化振興財団)
  • 矢田俊文氏(新潟大学人文学部)

【主催】

  • 科学研究費補助金基盤研究(S)「大規模自然災害時の史料保全論を基礎とした地域歴史資料学の構築」研究グループ

【共催】

  • 東北大学災害科学国際研究所
  • 神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター
  • 神戸大学震災復興支援・災害科学研究推進室
  • 阪神・淡路大震災資料の保存・活用に関する研究会

【問い合わせ先】

  • 吉川圭太(神戸大学)
  • tel:078-803-5571/Mail:yoshik[at]port.kobe-u.ac.jp