日本アーカイブズ学会では、下記の要領で研究集会「地域の中の学校資料とアーカイブズ」を開催するとのことです。事前の申込は不要とのことです。

 今回の研究集会では、香川県立高校で教員として勤められた後に香川県立文書館に転じ、現在、同館の主任専門職員を務めておられる嶋田典人氏、および、尼崎市において地域に密着したアーカイブズ活動を展開している尼崎市立地域研究史料館の城戸八千代氏および三浦寿代氏に、「地域の中の学校資料とアーカイブズ」に関する発表をお願いする。

これらの発表を受け、会場にお越しの方々とともに、学校資料の位置づけ、そのアーカイブズとしての役割、地域とのつながり、といった点について議論し、「地域の中の学校資料とアーカイブズ」について理解を深め、またこの方面でのアーカイブズ活動の活性化につなげられる機会としたい。

  • 日程:2014年2月15日(土) 13時30分~16時40分(開場 13時)
  • 会場:キャンパスポート大阪 ルームD・E(大阪市北区梅田1-2-2-400 大阪駅前第2ビル4階
  • 発表内容
    • 嶋田典人氏(香川県立文書館)「学校アーカイブズの地域保存と住民利用」
    • 城戸八千代氏・三浦寿代氏(尼崎市立地域研究史料館)「尼崎における学校資料とレファレンス」
  • URL:http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=154