歴史学研究会では、今年度大会の2日目(5月25日)に、特設部会として「資料保全 から歴史研究へ-いま、歴史研究に何ができるか-」を開催するとのことです。当会代表の奥村弘もお話しさせていただきます。宮城からは平川さん、佐藤さん、茨城からは高橋さんがそれぞれお話くださいます。会場は駒澤大学駒沢キャンパス(東京都世田谷区駒沢1-23-1)で、報告時間など詳しい情報はこちらで決まり次第、発表されるとのことです。
特設部会 資料保全 から歴史研究へ -いま、歴史研究に何ができるか-
- 平川新「地域の史料と向きあう-フィールドワークと郷土を愛すること-」
- 佐藤大介「歴史資料保全と「ふるさとの歴史」叙述-宮城での経験から -」
- 高橋修「被災資料と歴史教育、そして歴史研究へ-茨城での取り組みから -」
- 奥村弘「被災歴史資料と災害資料の保存から歴史研究へ-地域の過去と未来をつな ぐために-」
Pingback: 『歴史学研究』924号に今年度大会特設部会「資料保全から歴史研究へ」の各報告が掲載されました | 文献の案内 | 歴史資料ネットワーク