人と防災未来センターで、阪神・淡路大震災20年メモリアル特別展示が始まりました。
西館5Fの資料室では企画展「震災資料をつなぐ」が開催されています。会期は来年6月28日までとのことです。ぜひご覧下さい。
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターには、2014 年 3 月末現在で、186,676 点の資料が収蔵されています。これらは、避難所の壁新聞や、情報発信のためのビラやチラシ、ボランティア団体の活動記録、仮設住宅の自治会文書、被災地の写真・映像記録など、様々な内容を含んでいます。このような阪神・淡路大震災に関する資料は、震災資料と呼ばれています。これらの震災資料は、震災発生直後から多くの人々や団体が、試行錯誤を重ね相互協力のなかで収集されました。その一部を、人と防災未来センターで保存・公開・展示しています。この企画展では、当時使用・作成された資料を通じて、震災後における震災資料の収集・保存の取り組みが、どのような人々と団体によって支えられたのか、その軌跡をたどることとします。
- 会期 2014年11月7日(金)~2015年6月28日(日)(予定) 月曜休館
- 会場 :阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター資料室 西館5階(無料ゾーン) (googleマップ)
- 企画展「震災資料をつなぐ」について(兵庫県 PDF) http://web.pref.hyogo.lg.jp/press/documents/20141104_078f1dfd096faff549257d86001bc898_1.pdf
- (参考)20周年メモリアル展示の実施について(人防センター) http://www.dri.ne.jp/wordpress/index.php/141104memorial
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