日本図書館協会では、下記の要領で資料保存セミナーを開催するとのことです。申し込みは不要です。

東日本大震災では多くの図書館資料が被災しました。岩手県陸前高田市立図書館では県指定有形文化財「吉田家文書」が津波によって被害を受け、国立国会図書館が復興支援の一環として修復を行いました。修復作業を主に担当された村上直子さんに、活動の実際についてお話しいただきます。 あわせて、被災水損資料(近現代紙資料)が発生したとき、どうするか!?をテーマとして、眞野節雄さんによるワークショップを行います。

  • 日時:2015年3月6日(金) 19:00-20:30
  • 会場:日本図書館協会研修室 東京都中央区新川1-11-14(googleマップ)
  • 内容:
    • 村上直子氏(国立国会図書館) 「『吉田家文書(岩手県指定有形文化財)』の修復を終えて」
    • 眞野節雄氏(都立中央図書館)  ワークショップ「水損資料への対処方法」
  • 事前申込不要
  • お問い合わせ先:日本図書館協会 高橋
    • 電話: 03-3523-0812、FAX: 03-3523-0842、E-mail: takahashi[at]jla.or.jp
  • URL:http://www.jla.or.jp/committees/hozon/tabid/98/Default.aspx