下記の要領で、日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会が被災史料・震災資料をテーマとするシンポジウムを開催します。当会事務局長の川内も報告いたします。多くの方のご来場をお待ちしております。
日時 2016年6月25日(土)13:30~17:30
会場 駒澤大学 駒沢キャンパス 1号館 1-204教場
主催 日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会
後援 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(予定)・日本アーカイブズ学会(予定)
テーマ 被災史料・震災資料の保存利用と公文書管理
- 青木睦(国文学研究資料館准教授)「被災した組織アーカイブズの消滅と救助・復旧に関する検証 ―東日本大震災の基礎自治体と常総市の事例―」
- 川内淳史(歴史資料ネットワーク事務局長)「阪神・淡路大震災被災地における震災資料の現状と課題 ―民間資料と行政文書について―」
- 井上正也(成蹊大学法学部准教授)「公文書管理と個人情報保護」
プログラム
- 13:30~13:35 開会挨拶(高埜利彦 日本学術会議会員)
- 13:35~13:45 趣旨説明(佐藤孝之 日本歴史学協会史料保存利用特別委員会委員長)
- 13:45~14:25 第1報告(青木 睦 日本学術会議連携会員)
- 14:25~15:05 第2報告(川内淳史)
- 15:05~15:45 第3報告(井上正也)
- 15:45~16:00 休 憩
- 16:00~17:25 質 疑
- 17:25~17:30 閉会挨拶(木村茂光 日本歴史学協会会長・日本学術会議連携会員)
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