国立文化財機構では、「文化財防災ネットワーク推進事業」のいっかんとして、九州国立博物館で特別講演会を開催するとのことです。定員がありますが、参加費は無料で、事前の申込も不要とのことです。詳しくは、下記URLをご覧下さい。熊本ネットの稲葉継陽さんもお話しされる予定です。
- 開催日時:2016年7月18日(月・祝) 13時00分〜16時30分(受付12時30分開始)
- 会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
- 主催:九州国立博物館
- 参加費:無料(事前申し込み不要)
- 定員:280名
- 問い合わせ:九州国立博物館 電話092-918-2834・2842
- URL : http://www.kyuhaku.jp/event/event-160615-3.html
プログラム
- 杉本一樹(宮内庁正倉院事務所長)「正倉院の管理について – 同じ場所で、これまでずっと – 」
- 飯田剛彦(宮内庁正倉院事務所)「正倉院と自然災害 – 宝庫修理の歴史から -」
- 羽田 聡(京都国立博物館)「近衛家の歴史と文化財」
- 田代圭一(宮内庁書陵部図書課図書寮文庫)「東山御文庫と図書寮文庫 – バックアップと疎開で守った資料 – 」
- 野尻 忠(奈良国立博物館)「明治維新と廃仏毀釈」
- 恵美千鶴子(東京国立博物館)「関東大震災、第二次世界大戦時の文化財 – 東京国立博物館の歴史における災害 – 」
- 稲葉継陽(熊本大学・熊本大学附属永青文庫研究センター)「歴史資料を未来につなぐということ – 大名家文書と在地文書、熊本震災の経験から – 」
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