和歌山県立博物館からのお知らせです。

下記の要領で現地学習会「歴史から学ぶ防災2016―命と文化遺産とを守る―」が開催されます。チラシ(PDF:1.2MB)はこちら。お問い合わせは和歌山県立博物館(でんわ073-436-8670)までお願いいたします。

  • 2月25日(土) 13時30分~15時30分 印南町公民館大ホール (googleマップ)[報告](各20分)
    • 「昭和南海地震聞き取り調査から」印南町立印南中学校3年生 津波研究班 辻浦才暉・和歌山県立日高高等学校2年生 濵本尚実
    • 「印南浦今昔 そして,角屋甚太郎と宝永大地震」印南町文化協会 会長(語り部) 坂下緋美
    • 「宝永地震津波の記憶を伝える」和歌山県立博物館 主任学芸員 前田正明
    • 「印南浦を襲った幕末の災害」歴史資料保全ネット・わかやま 会員 砂川佳子
    • 「災害資料を活かした自主防災活動について」姫路大学人文学・人権教育研究所 准教授 松下正和
    • 15:40~ 地域防災を考えるワークショップ(希望者)
  • 2月26日(日) 13時30分~15時30分 由良町中央公民館大研修室(googleマップ) [報告](各20分)
    • 「由良町の地震・津波の記録と遺跡」由良町文化財保護審議会 委員長 大野 治
    • 「津波と船」由良町文化財保護審議会 委員 小出 潔
    • 「由良町の安政地震津波記録の諸本」神戸大学大学院人文学研究科 特命講師 木村修二
    • 「浄土真宗寺院の文化遺産 ―由良町内の寺院を例に―」和歌山県教育庁文化遺産課 副主査 三本周作
    • 「文化遺産を未来に伝える ―由良町における町誌資料と民俗資料等の実践―」歴史資料保全ネット・わかやま 会員 浜田拓志
    • 15:40~ 地域防災を考えるワークショップ(希望者)