いわて高等教育コンソーシアムでは、以下の要領でシンポジウム「東日本大震災の検証と来るべき震災の備えへの提言-資料保存と救済のあり方から」を開催されます。当会からも奥村弘(代表)がコメンテーターとして参加いたします。
本シンポジウムでは、岩手県内にある高等教育機関の立場から震災後に行われたさまざまな救援活動を検証して、今後起こりうる同様の震災によって失われる可能性がある資料を保存・救済するシステムを恒常的に構築するための提言を行おうとするものです。
みなさま、ふるってご参加下さい。
- 日程
- 第1部:3月16日(土)13:00~17:50
- 第2部:3月17日(日) 9:30~12:30
- 第3部:3月17日(日)13:30~16:05
- 場所
- ホテルルイズ 3階「万葉の間」(盛岡市盛岡駅前通7-15)
- 対象
- 市民一般、文化財関係者、県・市町村等行政関係者、図書館業務関係者、ほか
- 問い合わせ先
- 盛岡大学総務部
- 〒020-0183 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字砂込808
- TEL:019-688-5555(代表) FAX:019-688-5577
- E-mail soumu[at]morioka-u.ac.jp
- URL http://www.ihatov-u.jp/cgi-bin/topics/topics_shosai.cgi?sno=152
プログラム
第1部 「文化財・資料」の保存と救済の連携はどうあるべきか-国・地方公共団体・民間ネットワーク-
- 基調講演 岡田健氏(東京文化財研究所)
- パネリスト
- 赤沼英男氏(岩手県立博物館)
- 佐々木健氏(大槌町教育委員会)
- 菅野文夫氏(岩手歴史民俗ネットワーク)
- コメンテーター
- 奥村弘氏(歴史資料ネットワーク)
- 笹原千賀子氏(静岡県教育委員会)
- 司会 大石泰夫氏(盛岡大学)
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