国立国会図書館からのお知らせです。
国立国会図書館では、3月上旬の東日本大震災アーカイブの正式公開を記念して、以下の要領でシンポジウム「東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力」を開催します。東京館・関西館のほか、インターネット中継も行われるとのことです。
- 日 時: 2013年3月26日(火) 14:00 ~17:00
- 会 場:
- 国立国会図書館 東京本館 新館講堂
- 東京都千代田区永田町1-10-1
- 国立国会図書館 関西館1階 第1研修室
- 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3
- 国立国会図書館 東京本館 新館講堂
- 申し込み方法(締切3月20日) 国立国会図書館専用フォームより申し込めます。詳しくは下記URLをご覧下さい。
- URL http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/archive-sympo.html
プログラム
■基調講演
- 山折哲雄氏(宗教学者)「記憶の刻印と風化」
■東日本大震災アーカイブの紹介
- 高橋文昭氏(総務省)
- 河合美穂氏(国立国会図書館)
■記録収集・保存等の事例報告
- 青竹豊氏(日本生活協同組合連合会)「被災地とともに、被災者に寄り添い、支援を続けるために」
- 田島誠氏(国際協力NGOセンター)「国際協力NGOの東日本大震災支援~記録の重要性と私たちの取組み~」
- 田中洋史氏(長岡市立中央図書館)「新潟県長岡市における東日本大震災避難所資料の収集・保存
■パネルディスカッション
- 東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力
- 津田大介氏(ジャーナリスト=コーディネーター)、天野和彦氏(福島大学)、稲垣文彦氏(中越防災安全推進機構)、稲葉洋子氏(帝塚山大学非常勤講師)、柴山明寛氏(東北大学)
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