■佐用郡地域史研究会講演会のご案内
 
歴史資料を水害から守る ~ 2009 年台風9 号水損史料の救済活動~
ワークショップ ~水損史料の取り扱い~
 
【聴講無料】 定員70名
・日時:2010年3月27日(土)午後1時半~
・場所:佐用文化情報センター ギャラリー
・協賛:佐用郡ユネスコ協会
 
・報告:
 松下正和(歴史資料ネットワーク副代表)
  「歴史資料を水害から守る~2009年台風9号水損史料の救済活動」
 中岡宏美(神戸大学文学部学生)「嘉永三年の飢饉と佐用町域の村々」
 川内淳史(歴史資料ネットワーク運営委員)「昭和初期の佐用郡-平成21年台風9号被災史料から-」
・水損ワークショップ実演:
 吉原大志(同)・河野未央(同)
 
僕の話は毎度おなじみなのですが、台風9号に際して救出した史料のうち
中岡さんには近世史料の中から囲籾・囲稗のお話を、
川内さんには近代史料の中から佐用発行の地方紙・地方雑誌についてのお話を
していただきます。
救出した史料が地域にとってどのような意味があるのかも含めて報告予定です。
 
今回のように半年足らずで現地説明会が行えるのも
佐用郡地域史研究会をはじめ地元の皆様のご協力があってのことと感謝しております。
当日のお越しをお待ちしております。(ま)
 
◇◆お問い合わせ先◆◇
佐用町教育委員会総務課文化財係内
  (佐用郡地域史研究会事務局)
(平日のみ) 0790ー82ー2424