歴史資料ネットワークでは、8月3日(日)に2025年度総会シンポジウム「被災資料保全活動の長期的課題―能登半島地震の現場から考える―」を開催します。

2024年能登半島地震の発生から、1年半あまりが経過しました。現地ではレスキューされた資料の整理作業などが継続されるとともに、レスキュー資料を用いた展示会なども催されています。

本シンポジウムは、今後も継続されていく被災資料保全活動の長期的課題とその対応について、能登半島地震の現場を足場に考えることを目的とするものです。

チラシデータはこちらよりご覧ください

プログラム

報告:
𠮷田朋生(石川県立歴史博物館)
「歴史系博物館は如何に地域へ貢献できるか—能登半島地震の文化財レスキューの経験から(仮)」

コメント:
跡部史浩(歴史資料ネットワーク)  天野真志(国立歴史民俗博物館)

日時・会場

2025年8月3日(日) 13時30分~17時
オンライン・対面の併用
現地会場:神戸大学バイオメディカルメンブレン研究・オープンイノベーション拠点棟(BMO棟)1階
ダイセルOIホール

〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1
(アクセス)https://www.org.kobe-u.ac.jp/idx-hq/dx/access_OIHall.html
 神戸市バス36系統鶴甲団地行 「神大文理農学部前」バス停下車、徒歩すぐ

BMO棟には産官学連携本部棟1階の正面玄関よりお入りください。祝休日は正面玄関の自動ドアがセキュリティ上開閉しないため、スタッフがドアを開閉いたします。ご不便をおかけしますがご了承ください。

参加方法

参加費無料/申し込みフォームに必要事項をご入力ください (申し込みフォーム
申込締め切り 8月1日(金)まで
※現地参加の方は当日直接ご来場いただくことも可能です。
 席数に限りがございますので予めご了承ください。