九州国立博物館より、公開シンポジウム「地域と共に考える文化財の防災減災Ⅱ」開催のお知らせです。
事前申し込み不要(定員280名)、参加費無料です。
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公開シンポジウム「地域と共に考える文化財の防災減災Ⅱ」
日時:2016年1月24日(日)13:00~17:00(12:30受付開始)
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール主催:九州国立博物館
後援:福岡県・福岡県教育委員会・太宰府市・筑紫野市・大野城市・春日市・那珂川町・ 一般社団法人 文化財保存修復学会・一般社団法人 ミュージアム支援者協会・ NPO法人 文化財保存支援機構第1部 基調講演
「あらためて考える文化財の悉皆(しっかい)調査と市民-阪神・淡路大震災とボランティア元年 –」
三輪嘉六(NPO法人文化財保存支援機構・前九州国立博物館長)第2部 事例報告
①地域と共に
- 「防災的観点から見た「大分県記録史料調査事業」」
村上博秋(大分県立歴史博物館)- 「「島原大変肥後迷惑」―熊本県内に残る津波碑の悉皆調査からみえてきたこと―」
坂口圭太郎(熊本県立装飾古墳館)、美濃口雅朗(熊本城調査研究センター)、松本博幸(天草市文化課)②市民と共に
- 「阪神・淡路大震災以降の文化財保全活動―人、まち、時代をつなぐ旧玉置家住宅」
辻田政顕(三木市豊かなくらし部商工観光課)- 「新潟県中越大震災と市民参加による資料整理―十日町市古文書整理ボランティア10年のあゆみ―」
高橋由美子(十日町市教育委員会)、村上歩(十日町市博物館・十日町市教育委員会)、山内景行(十日町市古文書整理ボランティア写真整理チーム)- 「「ボランティア」から学ぶ歴史資料保全―東日本大震災の取り組みから―」
天野真志(東北大学災害科学国際研究所・NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク)、柴田かよ子(NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークボランティア)、鳥山美智子(NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークボランティア)第3部 パネルディスカッション
パネリスト:川内淳史(神戸大学大学院)・伊達仁美(京都造形芸術大学)・村田眞宏(豊田市美術館)・山口俊浩
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