神戸新聞の報道によると、神戸市ではこれまで継続保存してきた阪神・淡路大震災に関する公文書の一部について、保管場所等の問題から廃棄を検討しているとのことです。
市の企画課では「検討内容を各文書の所管部署に昨年12月21日付で通知。近く意向を取りまとめ、異論がなければ最終決定する。量の膨大さから現段階でデジタル化の予定はないが、処分が決まった場合でも、一部をサンプルとして保存する方針。」とのことです。昨年のいまごろ当会のサイトでも、目録公開をお知らせしたところでした。慎重な議論をお願いしたいと思います。
- 被災文書4割処分検討 保管場所確保困難 神戸市 1/15付
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