和歌山県立博物館では、これまで取り組んできた共同研究「地域に眠る「災害の記憶」の発掘・共有・継承事業」の成果として、小冊子『先人たちが残してくれた「災害の記憶」を未来に伝えるⅠ』を刊行したとのことです。博物館のウェブサイトよりダウンロードすることができます。ぜひご覧下さい。

1月24日(土)から3月8日(日)まで開催する企画展「描かれた紀州」でも、調査成果の一部が展示されるとのこです。

また、2月28日(土)・3月1日(日)には、調査成果の一部を報告する現地学習会「歴史から学ぶ防災」を那智勝浦町と御坊市とで開催するとのことです。どなたでもご参加いただけます。詳しくは、チラシをご覧下さい。

  • 那智勝浦町体育文化会館 2月28日 13:30-15:30
  • 御坊市中央公民館 3月1日 13:30-15:30
  • チラシ(PDF) http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/egakareta/flyer.pdf

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