歴史学研究会の会誌『歴史学研究』2013年9月号は、シリーズ「3・11からの歴史学」の2回目です。ぜひご覧下さい。
シリーズ 3.11からの歴史学-その2-
- 提言
- 河西英通「われわれは東北史になにを学ぶか-3.11以後の歴史学のために-」
- 星乃治彦「「構造」のなかにおける〈共〉の現場-コミューンと東アジア-」
- 史料と展示
- 本間宏「地域崩壊の危機と地域資料展-福島県飯舘村の事例-」
- 寺田匡宏「見えにくい災厄にどう向き合うか-フクシマ – 東京/アウシュヴィッツ – ベルリン-」
- 小田真裕「記憶をつなぐ-津波災害と文化遺産-」
- 書評
- 宮本正明 「田中正敬・専修大学関東大震災史研究会編『地域に学ぶ関東大震災-千葉県における朝鮮人虐殺 その解明・追悼はいかになされたか-』」
- 中野聡「東日本大震災・福島原発事故と歴史学研究会」(リレー討論・歴研創立80年を迎えて 第9回)
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