静岡新聞の報道です。

静岡県教育委員会(文化財保護課)では、災害時に被害を受けた文化財の修復に当たるボランティア「文化財等救済支援員」向けに、文化財の基礎知識や応急措置の方法などをまとめた手引を作成したとのことです。

「文化財等救済支援員」とは静岡県教委が2012年度より全国に先駆けて整備したもので、3月末の時点で127名が登録されているとのことです。文化財保護課のホームページからは、文化財被害状況調査票もダウンロードできるようになっており、もしもの時に迅速な対応が可能になっているように思いました。

重要な取り組みと思います。