３月１日付で「いしかわ歴史資料保全ネットワーク」（略称：いしかわ史料ネット）が結成されました。代表：本多俊彦氏（金沢学院大学）、事務局長：上田長生氏（金沢大学）のもと、県内の博物館や自治体職員を運営委員として被災地の歴史資料保全活動を進めていく予定です。

当会では１月１８日付で「令和6年能登半島地震で被災した歴史資料保全活動への支援募金のお願い」を発表し、現在まで皆さまから多くの募金をお寄せいただいております。この場を借りて、厚く御礼を申し上げます。

いしかわ史料ネットの結成にあたり、お寄せいただいた支援募金の一部を送金しました。被災地での資料保全活動のために活用していただく予定です。いしかわ史料ネットの活動については、当サイトでも発信していく予定です。今後も被災資料保全活動について、変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。