歴史資料ネットワークでは、以下の要領で7月21日に2019年度の総会・シンポジウムを開催します。午前中の総会は、会員のみを対象としており、議案・委任状は後日会員のみなさまにお届けする予定です。午後からのシンポジウムは、どなたでもご参加いただけます。多くの方のご参加をお待ちしております。なお、各報告者の報告タイトルなどが決まりましたら、随時情報を追加します。

2019年度シンポジウム「2018年水害被災地の資料保全活動―西日本豪雨・台風21号―」

2018年に日本列島各地を襲った西日本豪雨や台風21号による風水害からおよそ1年が経過しました。水害直後から、被災地では様ざまな担い手によって資料保全活動が取り組まれ、現在もその活動は続いています。このシンポジウムでは、各地の取り組みを通じて、資料保全活動の過程であらわれた成果と課題について、情報を交換する場としたいと考えています。