東京大学地震火山史料連携研究機構からシンポジウムのお知らせです。
当会も協力団体として名を連ねています。
ふるってご参加ください。
チラシはコチラ(PDF)
地震史料シンポジウム
地域史料から地震学へのアプローチ日時 2018年11月30日 13:00~17:30
場所 東京大学福武ラーニングシアター(福武ホール地下1階)開催趣旨
東日本大震災以後、史料に記された地震情報についての関心が高まっています。
このシンポジウムでは、東京大学地震火山史料連携研究機構や地震・火山予知研究協議会史料・考古部会などで取り組んでいる近年の地震史料研究の成果を紹介するともに、歴史地震研究の意義や今後の方向性について意見を交わしたいと思います。
歴史地震史料研究の現在
榎原雅治(東大史料編纂所)明応4(1495)年の関東地震と相模湾津波
片桐昭彦(東大地震研究所)・金子浩之(伊東市教育委員会)日記史料からみた嘉永7(1854)年前後の地震活動
西山昭仁(東大地震研究所)発掘調査で捉える歴史地震
村田泰輔(奈良文化財研究所)地震被害の評価方法の検討
矢田俊文(新潟大学人文学部)歴史史料と地震研究
佐竹健治(東大地震研究所)市民参加型の地震史料調査の報告
・300人で読んだ地震史料―「みんなで翻刻」の取組―
橋本雄大(国立歴史民俗博物館)
・墓石13000基から判明した元禄津波被害
金子浩之地震史料調査から問う歴史学の方法
榎原雅治主催 東京大学地震火山史料連携研究機構 地震・火山予知研究協議会史料・考古部会
共催 東京大学史料編纂所 東京大学地震研究所
協力 歴史資料ネットワーク 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会申込先 シンポジウム事務局 sympo-jishin[at]hi.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)
氏名、所属(職業または所属研究会など)などをお知らせください。参加費無料
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