情報科学技術協会の会誌『情報の科学と技術』2014年9月号が、「震災アーカイブ」を特集しています。神戸大学震災文庫について稲葉さんが執筆されたほか、当会事務局長の川内淳史も寄稿しております。目次は下記の通りです。ぜひご覧下さい。協会のページより購入いただけます。

  • 特集 : 「震災アーカイブ」の編集にあたって
  • 今村文彦,柴山 明寛,佐藤 翔輔「東日本大震災記録のアーカイブの現状と課題」
  • 諏訪康子「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の現状」
  • 坂田邦子「地域コミュニティにおける震災アーカイブ」
  • 加藤孔敬「東日本大震災の資料収集から公開:東松島市図書館の事例(震災体験を後世に残す)」
  • 權田真幸,池田 貴儀,長屋  俊「日本原子力研究開発機構図書館における福島原子力事故関連情報アーカイブ化への道のり」
  • 浦上利之,志波 一顕「日本赤十字社における「赤十字原子力災害情報センター デジタルアーカイブ」への取り組み」
  • 稲垣文彦,筑波 匡介「新潟県中越大震災に関する記録の収集と活用 主に利活用の観点から」
  • 稲葉洋子「震災記録のアーカイブの運用:「震災文庫」の経験から」
  • 川内淳史「「震災資料」保存の取り組みの現状と課題-阪神・淡路大震災から東日本大震災へ-」
  • URL:http://www.infosta.or.jp/journals/201409-ja/