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史料ネット講座 シリーズ歴史遺産を考える第2回「地域遺産としての自然海岸」 |
歴史資料ネットワークが毎年取り組んでいる市民向け講座の今年度第二弾。今回は主に大阪湾から播磨灘に至る、海岸線の問題にスポットをあてます。この地域にかつてあった「松原海岸」のもつ歴史的意味や、現在わずかに残っている自然海岸の経済的価値について考えます。
講演者として日本古代史の坂江渉氏と、環境経済学の友野哲彦氏をお招きし、活発な議論を行う予定です。歴史愛好者のみならず、自然環境や松原海岸の保存管理問題などに関心をお持ちの方々の参加を呼びかけます。
- 日時:2003年12月6日(土) 13時半〜16時半
- 場所:深江会館
(神戸市東灘区深江本町3-5-7、電話078-411-0475、阪神深江駅南東スグ)
地図はこちら(goo地図より)
- 講演内容:
坂江渉氏@神戸大学文学部地域連携センター主任研究員
「古代の浜辺と生活・信仰・伝承〜西摂・神戸の松原海岸〜」
友野哲彦氏@神戸商科大学助教授
「自然海岸のもつ経済的価値〜環境経済学の立場から〜」
- ディスカッション:司会 高橋明裕氏(立命館大学非常勤講師)
- 主催:歴史資料ネットワーク
- 共催:神戸大学文学部地域連携センター
- 後援:芦屋市教育委員会・神戸市教育委員会・西宮市教育委員会・兵庫県教育委員会(五十音順)
- 参加費:無料(但し資料代実費500円程度が必要)
- 申込方法:電話・FAX・ハガキ・e-mailにて、住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、下記歴史資料ネットワークまでご連絡下さい。11月28日必着。定員80名になり次第締め切ります。
- 問い合わせ先:
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1神戸大学文学部地域連携センター気付
歴史資料ネットワーク TEL&FAX:078-803-5565(平日の午後1時から5時)
e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp
- ポスターはこちら 名所図会つき 名所図会なし
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