<台風14号による被災資料情報>
9月に発生した台風14号により、九州を中心に多くの被害がでております。被災された方々にお見舞い申し上げます。
→メーリングリスト(メンバー以外非公開、投稿不可)を開設しました。参加希望の方は史料ネット事務局(松下)まで
・戸別訪問時に配布するチラシです
・被災史料調査活動用マニュアル(丹後地区・水害用)
<災害ボランティア登録のお願い>
歴史資料ネットワークでは、被災地における被災歴史資料の現状確認・保全のためのボランティアを募集しています。
これまで、福井水害の際にも派遣をいたしました。ご協力いただける方は、この登録用紙をダウンロードして、ご記入の上、ファイルをメールしていただくか、史料ネット事務局までFAX(078−803−5565)してください。よろしくお願いいたします。
<水損資料(水で濡れた史料や泥で汚れた史料)の取り扱いについて>
<災害関連情報サイト>
・消防庁災害情報
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「災害情報一覧」「過去の災害情報一覧」。総務省消防庁
・国土交通省防災情報
- 「災害情報」「過去の災害情報」。国土交通省
・防災情報提供センター
- 「災害情報リンク」。防災情報提供センター
・気象庁
- 「気象情報」。気象庁
・内閣府防災担当
- 「災害緊急情報」。内閣府防災担当
・国土地理院
・義援金・救援金
- 災害義援金の募集情報。日本赤十字社
・災害対策関係法律
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災害対策基本法、災害救助法、激甚災害特別法など条文。内閣府
・官公庁リンク集
- 首相官邸。
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<自然災害による被災歴史遺産保全活動への支援募金のお願い>
自然災害による被災歴史遺産保全活動支援募金(郵便振替)
口座番号:00930−1−53945
加入者名:歴史資料ネットワーク
→チラシはこちらまで(pdfファイル55kb)
<各地のボランティアセンター・史料所蔵者の皆様へのお願い>
・水や泥で汚れて一見するとゴミにしか見えないものでも歴史資料である場合があります。捨てる前に所蔵者に確認してください。処置に困ったら歴史資料ネットワーク(電話078-803-5565)までご連絡ください。
・歴史資料とは? 「うちにはそんな古いもの・貴重なものなんてないわ…」とすぐに処分しないでください。下記のようなものも貴重な歴史資料です。国や県や市町村による指定文化財だけが歴史資料ではありません
◎古文書(くずした文字で和紙に書いたものなど)
◎古い本(和紙に書かれて冊子にしてあるものなど)
◎明治・大正・昭和の古い本・ノート・記録(手紙や日記など)・新聞・写真・絵
◎古いふすまや屏風(古文書が下貼りに使われている場合がよくあります)
◎自治会などの団体の記録や資料
◎農具、機織りや養蚕の道具、古い着物など、物づくりや生活のための道具など
・災害が起きると、それを契機として歴史資料が大量に廃棄されます。地域や家の歴史を復元するための唯一かつ貴重な地域の歴史資料の保全活動にご協力ください。
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