茨城史料ネットよりのご案内です。
このたびひたちなか市の商家からレスキューされた史料のなかから、南下を狙う伊達政宗が佐竹氏の配下にあった小野崎氏に出した書簡などが発見されました。これらの史料は現在、茨城史料ネットで整理されているとのことですが、このたびゆかりの地である那珂市歴史民俗資料館での特別に公開されることになりました。史料レスキューの様子についての写真展もあわせて開催されます。ぜひお運び下さい。
特別公開「額田城に届いた伊達政宗の『密書』」
- 会 期:2013年4月27日〜5月12日
- 時 間:9:00〜16:30(入館は16:00まで)
- 主 催:那珂市・那珂市教育委員会・茨城史料ネット
- チラシ(茨城史料ネット):PDF
- 同時開催:写真展「3・11 被災した身近な文化遺産を守る取り組み」
- 場 所:那珂市歴史民俗資料館 茨城県那珂市戸崎428−2 電話029−297−0080 email:rekishi-m[at]city.naka.lg.jp
フォーラム「新発見『小野崎家文書』の世界」
- 日 時:5月3日 13:00〜15:00
- 会 場:総合センターらぽーる ホール
- 講演・報告:菅野正道氏(仙台市博物館仙台市史編さん室長)、高橋裕文氏(那珂市史編さん専門委員)、茨城史料ネット、高橋修氏(茨城大・進行)
- 入場無料:定員300名(先着順)、那珂市民俗資料館あてに事前にお申込が必要です。
- 投稿タグ
- 茨城
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