歴史資料ネットワーク事務局です。来る12月9日(月)、神戸大学を会場に水損資料レスキューの講習会が開催されます。史料ネットは本講習会の後援に加わっています。 
 
 本講習会は、博物館学芸員としての経験にも基づきながら、社会教育施設における資料の保存環境や、地域文化に関するワークショップを多数開催されている「結creation」が中心となって行われます。
 
 災害に対する事前の備えや、水害・火災によって被害を受けた資料の応急処置に関する講演・実習が内容となります。参加には事前にお申込みが必要です(定員15名)。関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

日時・会場

2024年12月9日(月) 13時~17時(予定)
神戸大学文学部C棟5階談話室 (アクセス)

プログラム

【講演】山内利秋氏(九州医療科学大学) 「災害時における資料救出のシミュレーション」

【講演】佐久間大輔氏(大阪市立自然史博物館) 「被災時、現場・隣接地・遠隔地に必要な初動と備え」

【実習】松下正和氏(神戸大学) 「水損・焼損資料の応急処置方法について」

お申込み

お申し込みフォーム、もしくは下記アドレスまでご連絡ください。
info.yuicreation[a]gmail.com ([a]を@に置き換えてください)
定員:15名まで 参加費:無料