高知県立高知城歴史博物館では、「高知の地震災害史~紡がれた記憶と記録~」と題する特別展を開催されています。過去の南海トラフ地震に関する歴史資料や、昭和南海地震(1946年)体験者の方への調査成果などにくわえ、高知県内における「地域の記憶を伝える活動」に関する展示も行われるとのことです。
なお、関連企画の一つとして、史料ネット代表委員・奥村弘氏による講演会「地域の記憶を守り伝える ~阪神・淡路大震災30年の経験から~」(5/17、先着80名)も予定されています。
ご関心をお持ちの方はぜひ会場に足をお運びください。
「高知の地震災害史~紡がれた記憶と記録~」開催情報
【会期】2025年3月20日(木・祝)より5月25日(日)まで
【開館時間】9時~18時(日曜:8時~18時、展示室入室は閉館30分前まで)
【観覧料】800円(団体20名以上640円) 高校生以下無料
※その他割引情報についてはウェブサイトでご確認ください。
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