日本アーカイブズ学会では、下記の要領で写真の保存・活用に関する研究集会を開催するとのことです。参加は無料で、申し込みも不要とのことです。詳しくは下記URLをご覧下さい。
近年、各地の文書館、博物館、図書館、官公庁、NPOなどにおいて地域の写真 資料を 整理公開し、地域の歴史や風俗を後世に継承していく試みが実践されています。 しかし、 その一方で写真資料はその保存や継承方法について様々な課題があり、今後の検討が必要です。本研究集会では、そのような観点から、関西における写真資料の整理・公開の事例紹介と、それらの写真を用いた地域の歴史・文化資産の継承についての情報交換を行います。そして、地域や機関の種別を越えて、写真資料の今後のあり方を展望します。
- 日時:2016年1月23日(土) 13時~17時 申込不要・無料
- 会場:追手門学院 大阪梅田サテライト セミナールーム(阪急梅田駅)
エレベーターで16階まで上がり、サテライトの中に入ったところにある 受付で研究集会の参加者であることをお伝え下さい。 - プログラム(敬称略)(予定)
- (1)開会挨拶 ・開催趣旨説明
- (2)事例報告
- 1.尼崎市立地域研究史料館における写真資料の整理・公開とデータベース構築について
- 西村豪、坂江愛、久保庭萌 (尼崎市立地域研究史料館)
- 2.北摂アーカイブスについて~わがまちの記憶をわがまちの記録に~
- 西口光夫 (北摂アーカイブス・地域フォトエディター)
- 3.神戸アーカイブ写真館の取り組みについて
- 橋本暁彦 (神戸市市長室広報部広報課 神戸アーカイブ写真館)
- ディスカッション コメンテータ 研谷紀夫 (関西大学)
- 閉会挨拶
- http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=245
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